歯科用CAD/CAMシステム
「CEREC（セレック）」

コンピュータ制御により、歯の修復物を設計・製作する機器です。
修復したい箇所をコンピュータに取り込み、プログラムで設計されたものをミリングマシン（削り出しをする機械）で仕上げます。
従来の詰め物・被せ物は、型どりをした後、歯科技工士によって製作したものを再来院していただき、細かな調整を繰り返して完成するものですが、セレックは医院内で全て完結・治療できることが可能になりました。
治療部位も型取りしたものと比べて、密着度も高くなります。また、オールセラミックブロックを使用しますので、従来の修復物よりも耐久性があります。

※「セレック治療」は保険適用外となります。費用・治療方法等、詳細は受診時にお問い合わせください。

次世代マイクロスコープ「Next Vison」

口腔内カメラと顕微鏡の機能を兼ね備えたデジタルマイクロスコープです。治療部位を最大80倍まで拡大し、より高精細度な画像で確認することができます。口腔内の上下左右の撮影は、カメラのヘッドを動かしながら行いますので、患者のみなさまは治療台に横たわったそのままの状態で診察を受けていただけます。

歯科用CT

口腔内の写真だけではわからない、骨の状態を確認するためのものです。痛みを生じる原因の追求や、顎関節の状態、詰め物の下の歯の状態など、さまざまな症例・症状を把握し、より正確な治療を行うためのものです。

歯科用マイクロスコープ

口腔内をLEDで広く明るく照射しながら観察・治療します。マイクロスコープ自体が180度動きますので、無理のない姿勢で診察・治療を受けていただけます。フルHDのカメラで撮影できますので、治療部位の画像を見ながら詳しくご説明します。